
京都の口の肥えた人々が集まる一乗寺の名店”牛宝”店名通り牛に関してはかなりのエキスパート。ここでしか味わえない様な牛の宝が食べられる!新鮮なものしかないのでほとんどが生、レア〜ミディアムレアの状態で薦められ、また鳥や魚も当日の仕入れによって美味しいものが揃う。カウンターの中心には大きな焼き台があり、店主、西山氏が焼き物をしながら12席のお客様と見事なやりとりをしている光景はライブ感溢れる料理ショーの様。もう一つのウリは野菜が美味しいこと!京都の美味しい農家の野菜が、西山氏の手にかかると更にグレードアップ!お客様を飽きさせない様に、オリジナルメニューの開発にも余念がなく、"タンを使った餃子"や"すき焼きの網焼き"など、ユーモア溢れる品揃え。とにかく美味しいものが食べたい!時に必ず満足させてくれるとっておきの一軒です。
キュウリと牛宝オリジナルの肉味噌の付き出しは牛宝の定番。ミソにはもろみではなく鳥のミンチが入っている、炒ったニンニクを上からかけて頂くのが人気。タマネギは甘く歯ごたえがあり梅とおかかがアクセントになっていて苦手な方でも食べて頂けます。この付き出し食べたさに牛宝に行こうと思う事もある程美味しい!
ラーメン通りとして有名な一乗寺東大路の通りに面した西側にひっそりとあります。エントランスにある丸い窓が目印!
芸能人や芸妓さんなどにも愛される牛宝。どこかで見た事ある人やな〜という方に遭遇する確率がかなり高いかも。店内には凄い数の千社札。大人気です。席数はカウンター12席、全てのお客様に調理も見てもらえるオープンキッチンの様な造りになっています。店主の西山さんの軽快な会話が、さらに美味しさを増します。
こちらはミスジ、牛の前腕の付け根。体重が500キロぐらいの牛から両前腕で合計2キロ程しか穫る事が出来ないという貴重なお肉。柔らかく、油がとても甘い所が店主のお気に入り。写真で大体2人前。レア〜ミディアムレアで塩焼きにしてくれます。ユッケにすることもあるとは、さすが牛宝。
この白い食材はなんとセンマイ!普段目に覚えがあるセンマイはグレイ色だが牛宝では薄皮を向いて出しているので白いとの事。食感の相性が良い海ブドウ、季節感を演出するためにウニ、冬には雲子(白子)が上に添えられたりと旨味、食感、見た目全てにこだわりがある一品。
営業当時からある牛のお面。スペイン展示会があった時に店主が惚れて買い付けた物。ピカソの絵画に出て来る牛です。
お酒は多種揃ってる中、最近流行の芋焼酎の品揃えはかなりのもの。写真は注目の芋焼酎”ダバダロゼ”。四万十の栗焼酎として人気のダバダ火振をベースに、無農薬で育てた紫芋と湧水で造ったヘルシーでまろやかな味わい。何よりも体に良い。ビール、ワイン、ノンアルコール迄オールマイティーな品揃え。
実は元、銀行員!?という経歴をお持ちの西山さんは見た目は少し怖そう?だが、とても人間的に暖かく、真面目なお方。
お客様が帰られるときに、”ありがとうございました”のかけ声と同時に、頭を深々と数十秒下げられる姿にはいつも感動。商売をされている方々はみなさん見習いたいと思うのでは?かなりカッコイイお辞儀なので必見です。
会話のセンスもかなりのもので、いつも明るく、楽しく、暖かく接してくださいます。もちろ干支は丑(うし)年です。
牛宝 GYUHO
営業時間 平日 20:00~翌1:00
祝日 17:00~23:00
月曜定休
京都府京都市左京区一条寺赤ノ宮町22-4
TEL/FAX:075-723-2424
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