
何故、祗園の中に"FINLANDIA"なのか? それは、オーナーのお仕事が北欧関係だからという、とてもシンプルな答え。北欧の文化を広めたいと造られたフィンランディア・バー。故に、薬草系のお酒が中心となり、スタイルは極めてオーセンティック。2008年の2月14日に27年ぶりに全面リニューアルして心機一転。さらにリラックス出来る様な空間に仕上がった。一枚板のカウンターの中には若手からベテラン迄幅の広いバーテンダー数名が常在しているので一人で行っても誰かが話し相手になってくれる、ホスピタリティの高い接客もこの店の特色。BGMが無いのも途中迄気付かないのだが、意識してみると丁度心地よい音になっているのに気付く。驚く事に二階にはいかにも祗園らしいお座敷が有り、しかも、嬉しい掘りごたつ式。舞妓、芸鼓さん達と飲むのもよし、大人数の時も安心。一階は北欧系オーセンティックバー、二階は京都のお座敷バー、なんとも贅沢な祗園のハイブリッドなバーである。
"コペンハーゲン"。アクアビットの個性、香草の香りが効いた飲みやすい1杯。アクアビット、オレンジリキュール、ライムジュースの組み合わせ。1100円
桜の一枚板のカウンターはマスターのお気に入り。観光客や常連の方、他様々な客層をゆったりと迎えてくれる。改装で全体的に手を加えたが、椅子はオープンしてから27年間使い続けている物。新旧をうまく取り入れ新たなる空間が出来た。
北欧のウォッカとアクアビットを軸にフィンランディアバーならではのカクテルを展開。詳しくはホームページに説明があるので、見てから行くとオーダーする楽しみが増える。
改装前は壁側に向いていたベンチシートだが、店内空間をよりリラックス出来る様にと改装してからはカウンター向きに。カウンターに座るお客さんの背中を見ながら飲む光景はなかなか面白い感覚。デートには最適なシート。
薬草系は大の得意という通りの品揃え。オーナーが北欧系の事業をしている事から、海外より珍しいお酒が入荷する。ラベルのデザインを見ているだけで楽しめる。
2階、お座敷席へと向かう入ってすぐにある階段部。置屋さんだった建物ならではの造りは観光客の方などに凄く喜んでもらるのではないでしょうか。祗園南側にあるお店ならではのしつらえが素敵。
2階席は原則として前日迄に予約が望ましい。カクテル、ボトル共にオーダー出来ます。こちらは6帖。2時間単位で利用可能(延長の場合は、1時間単位)。席料は一名2,000円〜(氷、ミネラルウォーター、ウーロン茶、コーラ含む)チャージ500円。ボトルはシーバスやハーパーが6000円〜
こちらは8帖部屋。両方とも掘りごたつ式で足が伸ばせるのが嬉しい。座敷を両方使えば20名程は受け付けるキャパがあり、大人数の会も可能。
「時代は絶え間なく流れ、今では様々な世代の方が祇園を行き交う様になりました。その中でいい所を保ちながら新しい事を取り入れていきたい」と願うマスターの世古さんは眼鏡のよく似合うフィンランディアバー8年目のベテラン。とても優しく品のある話し方で、京都は良いなあと思わせてくれます。趣味は"バスッケットボール"とは意外!?
このお酒はインフュージョンウォッカ、フィンランディアウォッカに自分で香り付けする。右からしょうが、ディル(香草)、梅。身体に良さそう!かなり飲んでるけど、まだ飲み足りないときには是非オーダーしてみて。
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FINLANDIA BAR
京都市東山区祇園町南側 (花見小路四条下ル一筋目西入ル南側)
TEL:075-541-3482
OPEN:
平日:6:00~3:00
土曜:4:00~3:00 日、祝日:4:00~1:00
無休
PRICE:
チャージ:500円 ジントニック:900円~ ビール:800円
席数:カウンター8席 ベンチ2人×3席 座敷4人〜8人掛×2席